インストール無しでのクイックスタート(お試し送信)
このページでは、『Karaden SMS API』ライブラリのインストールを行わず、画面上からSMSを送信する方法を説明します。管理画面でトークン及びサービス設定の追加(※)をした後、ローカルでサンプルプログラムを使用して送信する場合は各言語のクイックスタートをご確認ください。
※有料プランの場合は請求先の設定も必要
目次
- 『Karaden SMS API』の無料トライアルアカウントを取得する
- 『Karaden SMS API』のトライアルPJを設定する
- トライアルPJで、画面上からSMSを送信する
- ローカル環境からプログラムを動かしてSMS送信にトライする
1.『Karaden SMS API』の無料トライアルアカウントを取得する
※すでに『Karaden SMS API』のトライアルアカウントをお持ちですか?その場合はこのセクションを省略し、次のセクションに進んで下さい。
無料トライアルアカウントの取得については「Karadenの初期設定について」をご確認下さい。
2.『Karaden SMS API』のトライアルPJを設定する
2-1.ログインする
ログイン画面から取得したアカウントのメールアドレス、パスワードを入力し、ログインします。
2-2.プロジェクトを選択する
ログイン後、ダッシュボードの左上にある「プロジェクト」のドロップダウンリストから、「トライアルPJ」を選択します。
2-3.トークンを作成する
2-3-1.トークンとは
『Karaden SMS API』では、APIをご利用される際に利用する認証用キーとしてトークンを利用します。
トークンを利用することで、APIの一時的な利用権限払い出しなどを実現することが可能です。
詳細については「トークンとは何ですか?」をご参照下さい。
2-3-2.トークン作成
トライアルPJ選択後、プロジェクトドロップダウンメニューの右側に「…」が表示されます。こちらをクリックし、「トークン一覧」を押下します。
トークン一覧画面が表示されます。まだ一つもトークンが存在しませんが、心配はいりません。画面右上の「+追加する」を押下します。
新しいトークンを発行します。トークン名を設定(※)し、「追加する」ボタンを押下します。
※トークン名はなんでも構いません。「Karadenテスト用トークン」など、何に使うかわかりやすい名前を入力してください。
PJから始まるSMS送信用トークンが発行されます。このトークンは、本画面から遷移すると二度と表示されなくなり、再発行が必要となります。再発行は簡単に行うことが可能ですが、忘れないように確実にメモを取ってください。
メモが完了したら、チェックボックスにチェックを入れ、「追加する」を押下してください。
トークンが追加されました。
2-4.サービス設定を作成する
2-4-1.サービスとは
『Karaden』では、テナント、プロジェクト、サービス、という階層で情報を管理しています。詳細は「テナント・プロジェクト・サービスの概念について」を参照下さい。
2-4-2.サービス設定作成
トライアルPJ選択後、画面左のサイドバーに、サービスメニューが表示されます。このメニューの上部、「SMSサービス設定一覧」を押下します。
サービス設定一覧画面が表示されます。画面右上の「+追加する」を押下します。
サービス設定名等、必要項目を入力してください。各項目に不明点がある場合は、項目右側の?マークをクリックすることで、解説が表示されます。
コールバックURLについては、クイックスタートの段階では必要がないので、空欄で構いません。
全て入力が終わったら、「追加する」を押下します。
サービス設定が追加されました。
2-5.送信先番号の確認
2-5-1.送信先番号とは
『Karaden SMS API』のトライアルアカウントは、『Karaden SMS API』の機能を試していただく為のアカウントです。試用とは関係のない、不特定多数の番号に対してSMSを送信できないようにするため、SMS送信前に送信先の携帯電話番号を登録して頂いております。
2-5-2.送信先番号の確認
トライアルPJ選択後、プロジェクトドロップダウンメニューの右側に「…」が表示されます。こちらをクリックし、「送信先番号一覧」を押下します。
アカウント登録時に確認した携帯電話番号が登録されていることが確認できます。
3.トライアルPJで、画面上からSMSを送信する
画面左のサイドバーから、「SMS送信」を押下します。
先ほど作成したトークンを入力し、先ほど登録したサービス設定を選択し、先ほど確認した送信先番号を入力し、本文を入力した上で、「送信する」ボタンを押下します。
これでSMSの送信ができました!簡単でしたね!
4.ローカル環境からプログラムを動かしてSMS送信にトライする
ローカルにライブラリをインストールし、実際にSMSを送信してみましょう
各言語ごとの操作方法は下記のリンク先ページにてご確認下さい。