平素より弊社サービスに格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
2025年1月21日にご連絡の通り、『Karaden SMS API』では、2025年4月に認証局の変更を伴うSSLサーバー証明書の変更を予定しております。
変更後と同じ認証局のSSLサーバー証明書を実装した接続試験環境の用意ができましたので、以下にご案内いたします。
記
1.対象のお客様
『Karaden SMS API』サービスをご利用されているお客様
2.接続試験環境提供期間
2025年2月4日(火) ~ 2025年4月3日(木)
3.接続試験環境のご利用方法
(1)『Karaden SMS API』をご利用のお客様システム、および連携アプリケーションの実行環境から下記URLに対し、HTTPS接続が可能かご確認ください。
《接続試験環境のURL》
(2)上記URLに接続が成功した場合は、以下の応答を返します。
・HTTP Response Status Code:200 OK
・HTML Body:「access OK」のテキスト
※POST/GETのどちらを用いていただいてもかまいません。
※リクエストパラメータ、リクエストボディは無視されます。
※SMSは送信されません。
上記URLに接続できなかった場合は、貴社システム部門もしくは開発ベンダーにお問い合わせいただき、GlobalSign の R3 ルート証明書および中間証明書を信頼するよう、追加設定してください。
4.変更内容(再掲)
SSLサーバー証明書の認証局およびルート証明書が下記に変更となります。
現行:DigiCert Global Root CA
変更後:GlobalSign R3
5.変更実施予定日(再掲)
2025年4月下旬(予定)
※実施日程の確定後、改めてお知らせします。
6.お客様への影響(再掲)
◆Webブラウザによるご利用
一般的なWindows等をご利用の場合、認証局およびルート証明書の変更に伴う対応は不要です。変更前と同様にご利用いただけます。
ただし、企業内でセキュリティを特別に強化している場合などは、管理画面の表示ができなくなる可能性があります。対応要否につきましてはお客様のシステム管理担当部門にお問い合わせください。
◆APIによるご利用
API接続するお客様側システム(クライアント側)が、変更後の認証局およびルート証明書を信頼していない場合、HTTPS接続に失敗するようになります。
お客様側システムにて変更後の認証局およびルート証明書を信頼する設定となっているか、事前にご確認ください。
設定が行われていない場合、ルート証明書の追加等を行っていただく必要があります。
変更後の認証局およびルート証明書をすでに信頼する設定となっている場合は、対応は不要です。変更前と同様にご利用いただけます。
7.ルート証明書および中間証明書についての情報(再掲)
変更後のルート証明書および中間証明書は下記URLから取得可能です。
◆GlobalSign R3 ルート証明書
※企業認証SSL SHA-2(2019年5月27日以降発行分)
https://jp.globalsign.com/support/rootcertificates/ssl.html#ov01
※GlobalSign R3 ルート証明書の対応環境は、下記URLから確認可能です。
https://jp.globalsign.com/support/faq/585.html
8.本件のお問い合わせ先
NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
ビジネスメッセージ・サービス部
【問合せ先】問い合わせフォーム