トークンとは、『Karaden SMS API』において、APIをご利用される際に利用する認証用キーのことです。
テナントID、サービスIDと共に利用するトークンは、利用シーンに応じて作成と破棄を簡単に行うことができるため、同一組織内での一時的な利用権限付与などを行う際に便利です。
例えば、「日常運用で『Karaden SMS API』を利用しているが他部署から期間限定でSMS送信プログラムを利用したいと申し出があったため、期間限定で利用権限を他部署に渡したい」というケースが考えられます。このような場合、テナントID、サービスIDと共に、既に発行済みのトークンAではなく、トークンBを新規発行し、それを当該部署に渡します。当該部署が利用期間終了後、トークンBの削除を行うことで、スマートにAPIに対するアクセス権限の破棄を実現できます。
トークンの作成について
トークンの発行方法については、クイックスタート(お試し送信)の2-3をご覧ください。
トークンの確認
トークンそのものは、発行時のみしか閲覧できません。トークンを発行されたときに記録してください。
なお、発行されたトークンの名称については、下記から確認が可能です。
- ダッシュボードにログインし、プロジェクト選択後、プロジェクトドロップダウンメニューの右側に「…」が表示されます。
- こちらをクリックし、「トークン一覧」を選択します。